ソフトバンク今宮左太もも裏痛抹消 7月2日最短復帰目指す

西日本スポーツ

20日の対ヤクルト3回戦で、2回2死満塁、遊ゴロに倒れる今宮 拡大

20日の対ヤクルト3回戦で、2回2死満塁、遊ゴロに倒れる今宮

 不動の遊撃手、今宮健太内野手(27)が22日、左太もも裏痛のため出場選手登録を抹消された。試合開始直前に、東京ドームを後にした背番号6は「守備もいまいちだし、塁に出ても盗塁もできない。全力疾走ができるようにならないと。(再調整は)したくなかったけど、けが人が(登録)枠を1個使ってしまってもいけない。これがベストなのかもしれない」と首脳陣の決断を受け入れた。

 今後は病院で改めて検査を受け、25日に筑後のリハビリ組に合流する予定。工藤監督は「ちょっと時間をつくることにした。最短10日で状態を良くしてほしい。ここが一ついいタイミングなのかな」と説明した。交流戦最終戦の23日の巨人戦を終えれば、リーグ戦再開まで4日間試合がない。欠場を最小限に抑えながら回復を待つことを選んだ。

■病院で検査へ

 9年間背負った背番号2から6に変更して心機一転して臨んだ10年目は、プレースタイルにも変化があった。フルスイングする打撃が開幕から好調で、柳田が左膝裏肉離れで戦線離脱した後は3番に座り、5月上旬には打率を3割4分3厘まで上げて一時はリーグトップにも立った。

 一方、昨年9月17日の西武戦(メットライフドーム)で負傷した左太もも裏の状態は万全ではなく「5月下旬あたりから状態が上がらなかった」。打撃にも陰りが出始め、6月は14試合で打率1割2分8厘(47打数6安打)と苦しみシーズントータルでも2割7分1厘まで下降。柳田に続くセンターラインのレギュラー離脱を避けるため、首脳陣は9試合の“休養日”を設けるなどしたが、交流戦終了直前のタイミングで1軍から外した。

 最短で1軍復帰が可能になるのは7月2日の楽天戦(ヤフオクドーム)。「そこを目指して頑張る。中途半端で(1軍に)上がっても迷惑をかけてしまうし、遅くとも7月上旬には戻りたい」。シーズンも間もなく折り返し。混パを勝ち抜くために、勝負どころへの充電期間にする。 (鎌田真一郎)

PR

PR

注目のテーマ