新山2度目の記念V  開設記念 【函館】

西日本スポーツ

選手仲間から胴上げで祝福される新山響平(中央) 拡大

選手仲間から胴上げで祝福される新山響平(中央)

函館記念の決勝で1着でゴールする新山響平(1)

 函館競輪のG3開設69周年記念「五稜郭杯争奪戦」は最終日の25日、12Rで決勝を争い、新山響平(25)=青森・107期・S1=が、最終2角7番手から捲り、2016年7月以来2回目の函館記念優勝を飾った。G3優勝も通算2回目。6Rのレインボーカップチャレンジファイナルは磯川勝裕(24)=東京・113期・A3=が制した。

■ヒーロー

 3年前に記念初優勝を達成した函館で、新山響平が2回目の記念制覇を果たした。「捲りでしたが、勝てて良かった。地元地区の函館で勝てたことがうれしい」と大好きなバンクでの優勝を喜んだ。

 レースは新山が前受けを選択。南関トリオが残り2周の赤板を目掛けてカマして先制すると、新山は7番手に置かれた。最終ホームから南が先捲り。その動きに反応した新山は、2角から一気に踏み上げると、後続をちぎって押し切った。

 5月のG1日本選手権後から、自転車競技のナショナルチームBに所属。新たな練習の効果が、今回の優勝に直結した。8月のG1オールスターではファン投票16位。3年連続でオリオン賞レースに選ばれた。

 「今のままなら、オリオン賞では勝負にならない。ナショナルチームの練習をしっかりして、脚力をつけたい。今後は競輪と自転車競技を両立できるように」

 来年の東京五輪出場とG1優勝を狙う新山にとって、記念2回目の優勝は通過点でしかない。 (松本 直)

◆決勝上位の次走

 (1)新山響平(7月1日~玉野F1)(2)守沢太志(7月13日~別府G2)(3)南修二(7月1日~玉野F1)

PR

アクセスランキング

PR

注目のテーマ