ソフトバンク増田、コラス抜き2軍でチーム首位打者

西日本スポーツ

3回無死二塁、低めの球に食らいつき右前打を放つ増田 拡大

3回無死二塁、低めの球に食らいつき右前打を放つ増田

 ◆ウエスタン・リーグ 中日3-5ソフトバンク(25日・ナゴヤ球場)

 2年目の増田珠内野手(20)が、チームでの打率トップに躍り出た。ウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に「9番一塁」で先発出場し2安打。打率を2割9分5厘とし、24日に育成から支配下登録されたオスカー・コラス外野手(20)を1毛上回って、リーグでも打率2位に浮上した。

 まず3回の第1打席では右前へ、続く5回は中前へ運び、今月に入って出場13試合中、4試合目のマルチヒット。打率を7厘上げ、現時点で規定打席(試合数×2・7)に達している選手の中では、ウエスタン・リーグで中日・モヤ1人の「打率3割」も目前に迫ってきた。

 「モヤとかコラスの中に、増田とか田城(2割9分3厘)が上位に入っている。若いのがよく頑張っているよ」と小川2軍監督。増田は横浜高からドラフト3位指名で入団して2年目。外角直球をしっかりと打ち返せるように「スイングを固めているところ。その気持ちと姿勢が出ている」と指揮官も高評価する。

 その増田は、9回の最終打席で中日・伊藤準の145キロ直球に対し捕邪飛に終わったことに「振るなら、もっとハラをくくって振らないとダメですね」と反省しきりで「140キロ台後半の球を、きちんと打てるよう、もう一つレベルアップしていきたい」ときっぱり。ポスト内川&松田宣の期待がかかる近未来のクリーンアップだからこそ、これくらいで満足しない。 (喜瀬雅則)

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