西武・多和田1軍復帰見送り 1カ月ぶり実戦6回5失点

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1カ月ぶりに実戦復帰した西武・多和田 拡大

1カ月ぶりに実戦復帰した西武・多和田

 ◆イースタン・西武1‐5楽天(25日・西武第二)

 不調のため2軍調整中の西武の多和田真三郎投手(26)が25日、1カ月ぶりに実戦復帰した。イースタン・楽天戦(西武第二)に先発。右肘手術からの復帰を目指す則本昂との“エース対決”で6回を6安打5失点。4四死球を与えるなど制球が不安定で球宴前の1軍復帰は見送られた。

 最速148キロを計測して7三振を奪ったが、結果は6回無失点の則本昂とは対照的。3回に3本の長短打などで3点、4回も四死球が絡み2点を失った。「変化球を(重点的に)投げようと話して、そこは良かったけど、真っすぐはいいときと悪いときの差があった」と振り返った。

 今季は開幕から状態が上がらず、1勝3敗と黒星が先行。5月25日の日本ハム戦で4回途中5失点でKOされて2軍落ち。そこからの1カ月は実戦ではなく、走り込みやブルペンで鍛え直した。新たにチェンジアップの習得にも挑戦。「何か覚えてプラスアルファにしたい」と前を向く。

 辻監督ら首脳陣も見守っていたが、今回の内容では“一発快投”となるはずもない。小野投手コーチは「(球宴前の1軍復帰は)考えていない。本人が納得できるボールが投げられないと」と話すにとどめ、再昇格の時期などには触れなかった。昨季の最多勝右腕の一日も早い復調が待たれる。 (小畑大悟)

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