女優の黒木華似22歳 郡菜々佳、女子円盤投げタイトルホルダー

西日本スポーツ

 陸上の日本選手権(西日本新聞社など協力)が27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。26日は男子100メートルの日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)と桐生祥秀(日本生命)らが最終調整。9秒台対決に注目が集まる中、大会を運営する地元関係者らも着々と準備を進めた。一方、大会では来年の東京五輪代表入りを目指す九州ゆかりの選手も多数出場。女子円盤投げでは3月に日本記録を12年ぶりに塗り替えた郡菜々佳(九共大)が砲丸投げとの2種目でエントリー。女子5000メートルでは福岡・筑紫女学園高出身の木村友香(資生堂)が初の世界選手権(9~10月・ドーハ)出場を狙っている。 (末継智章)

■砲丸投げも出場

 トレードマークの笑顔に一点の曇りもない。“ホーム”の福岡で、女子円盤投げの日本記録保持者として臨む日本選手権。記録と結果の両面で期待される郡は、あくまで自然体を強調した。「勝ちたい思いは強いけど、結果ばかりこだわるとダメなタイプ。今の自分ができるパフォーマンスを出し切りたい」

 3月下旬に九共大で行われた記録会で59メートル03を投げ、室伏由佳が持っていた58メートル62の日本記録を12年ぶりに塗り替えた。「記録はまったく求めていなくて、冬場に矯正した動作の確認に集中していた。円盤投げに最適な右斜め前からの向かい風にも乗った」と本人も驚く一投だった。偶然の産物が災いとなり、4月以降の大会は大記録の再現を求めるあまり力みからフォームを崩して低迷。4月末のアジア選手権ではすべてファウルとなり、記録なしに終わった。

 「投げにいこうとしすぎて、重心が前に流れてしまっていた。ようやくこだわるのは記録じゃない、と思えるようになった」。フォームを見直し、体が早く開いて力が逃げる癖も修正。9日の日本学生個人選手権は51メートル86で2位だったが、疋田晃久監督は「ファウルだった3投目は57メートルぐらい飛んだ。かなり復調している」とうなずく。

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