木村友香、思い出の地で快走誓う 女子5000移籍して復調

西日本スポーツ

 陸上の日本選手権(西日本新聞社など協力)が27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。26日は男子100メートルの日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)と桐生祥秀(日本生命)らが最終調整。9秒台対決に注目が集まる中、大会を運営する地元関係者らも着々と準備を進めた。一方、大会では来年の東京五輪代表入りを目指す九州ゆかりの選手も多数出場。女子円盤投げでは3月に日本記録を12年ぶりに塗り替えた郡菜々佳(九共大)が砲丸投げとの2種目でエントリー。女子5000メートルでは福岡・筑紫女学園高出身の木村友香(資生堂)が初の世界選手権(9~10月・ドーハ)出場を狙っている。 (末継智章)

 女子5000メートルの木村は好調を維持したまま高校時代を過ごした福岡に帰ってくる。4月末の織田記念(広島市)で15分20秒26を出し、世界選手権の参加標準記録(15分22秒0)を突破。5月の日体大記録会では1500メートルの自己ベストを更新した。「競技を続けている以上、目標はずっと世界。今年こそは頑張る」と勝てば初の同選手権代表が内定する大一番へ気合を高めている。

 スランプに陥り、昨秋にユニバーサルエンターテインメントを退社し、昨年末から3カ月近く、オーストラリアのクラブチームで練習参加。「楽しみながら走る原点を思い出した」と立ち直ると、4月に移籍した資生堂で調子を取り戻した。

 博多の森陸上競技場では、高校2年だった2011年に1500メートルで4分16秒30の県高校新(当時)を出した。「良い思いも悔しい思いもしたコース。元気に走る姿を見せたい」と思い出のスタジアムで快走する。

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