ソフトバンク支配下コラス 初1軍へ特訓成果2安打

西日本スポーツ

1回2死一塁、コラスが左前打を放つ 拡大

1回2死一塁、コラスが左前打を放つ

 ◆ウエスタン・リーグ 中日1―9ソフトバンク(26日・ナゴヤ球場)

 24日に育成から支配下登録されたオスカー・コラス外野手(20)が「逆方向への打撃」という自らの課題を、順調に克服しつつあるところを見せつけた。26日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ球場)に「4番DH」で先発出場すると、レフト方向へ2安打。4回には左犠飛、凡退した打席を含め、4打席全ての打球が逆方向だった。

 「その意識は、今とても高いです。自分に対してのボールも、真ん中からアウトコースが非常に多いので」とコラス。来月には、キューバ代表に合流するグラシアルに代わり、1軍合流が見込まれているだけに、小川2軍監督から「引っ張り一辺倒ではダメだよ」と課題を与えられた。そこでファームの試合がなかった今月18~20日の練習で、左投手の緩いカーブを左方向へはじき返す練習を繰り返した。

 その効果は絶大で、21~23日の阪神3連戦では5安打のうち、本塁打2本を含む3本がレフト方向。26日も、1回に鋭いライナーで左前に運ぶと、打者11人の猛攻となった4回、先頭打者として左前打を放ち、1死一、三塁で迎えたこの回2度目の打席では左犠飛だった。「そういう(逆方向への)意識を持っていれば、自然とああいう打球が出てくる」と小川2軍監督も絶賛。5試合連続安打で打率も3割1厘とし、リーグ2位に浮上した。「46」の新ユニホームが「とてもうれしい」という20歳は「1軍のプレーヤーを目指すために、一生懸命練習している」と言葉に力を込めた。 (喜瀬雅則)

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