初の同世代対決、西武今井VSオリックス山本

西日本スポーツ

 再開するリーグ戦の“開幕投手”を務める西武の今井達也投手(21)が27日、リーグトップの防御率1.85を誇る右腕との投げ合いに闘志を燃やした。28日のオリックス戦(メットライフドーム)で同学年の山本と初激突。「あれだけ防御率がいいと点を取るのは難しい。自分がどれだけ踏ん張れるか。1、2点を争う僅差の試合になる」と表情を引き締めた。

 3年目の今井はここまで高橋光に次ぐチーム2位の5勝。今後も先発陣の柱として期待され、中9日で交流戦明け最初のマウンドに臨む。「最初のカードでチームとしても勝ちたいところ。前半戦も残り少ないので、いい流れで終われればモチベーションも上がってくる」と気合を高めた。

 オリックスは最下位ながら現在4連勝中。山本は打線の援護に恵まれず3勝(3敗)と勝ち星が伸び悩んでいるが、点を奪うのが難しい投手であることは間違いない。今井は「数字的には山本君の方が上。生で見たことはないので、参考や勉強になる部分もある」と刺激にしている。

 交流戦最後の登板だった18日の中日戦後、3度のブルペン入りで調整した。「指でボールをはじける感覚が出てくればいい」。首位ソフトバンクとは2.5ゲーム差の3位。反撃への初陣を託された若きエース候補が、同学年対決を制してチームに勢いをもたらす。 (小畑大悟)

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