椎野実感プロの影響力/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

 2年目の椎野がプロ野球選手の与える影響力を実感していた。6月18日夜に出身地の新潟県で震度6強の地震が発生し、地元胎内(たいない)市でも大きな揺れを観測。地震発生時、チームは東京遠征中で宿舎にいた椎野も「ギコギコと音がして揺れて、震源地が新潟と知って不安になった」と振り返る。

 翌19日のヤクルト戦(神宮)で登板し1回無失点に抑えると「少しでもいいニュースを届けたい」とのコメントを残した。この報道を目にした新潟の知人から「感動した」「ありがとう」などと想像を上回る反応があり「自分が思っている以上にみんな見てくれている。プロ野球ってすごい」と責任感を強めていた。

 開幕当初、きゃりーぱみゅぱみゅの「もったいないとらんど」を登場曲に採用していたのも「曲名に“たいない”が入ってたから使っていた」と地元愛をにじませる右腕。チーム内での存在感と同時に、発信力も高めていく。 (鎌田真一郎)

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