西武・高橋光、大炎上8失点KO 球宴選出御礼どころか…

西日本スポーツ

 ◆日本ハム9-1西武(2日・札幌ドーム)

 息をつく間もなくマウンドから引きずり下ろされた。悪夢の2回。1死も奪えないまま8連打とめった打ちを食らった。先発では自己最短でチーム今季最短となる1回0/3、自己ワースト8失点と大炎上でKO。高橋光は「札幌のライオンズファンの方やチームに申し訳ない気持ちでいっぱいです」とうなだれるようにわびた。

 先頭中田の左前打から悲劇が始まった。一、二塁とされ、渡辺に先制二塁打を浴びると、6連敗中の日本ハム打線に着火した。「どの打者に対しても同じテンポで投げてしまった。相手打線の勢いを止められずにズルズルといってしまった」。満塁から杉谷に走者一掃の中越え二塁打を許し、ベンチも限界に達した。

 辻監督が「初めて見たよ。8連打。修正能力がないね。球が甘すぎる」と吐き捨てた。折しも1日には球宴の監督推薦メンバーが発表され、全パを率いる指揮官から5年目でうれしい初選出をされたばかり。大事な球宴前最後の9連戦の初戦を任され、期待を裏切った。

 次は中5日で8日のソフトバンク戦に先発予定。高橋光は「今日やられたので、次はしっかり調整してやりたい」と雪辱を誓った。指揮官は「手に汗も握らなかった。完敗です。これだけ打たれたらまた明日」。首位ソフトバンクとは4・5差。立ち止まってはいられない。 (小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ