大久保花梨、田村裕也が優勝 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2「ケイドリームス杯争奪戦」は最終日の2日、6Rでガールズ、7Rでチャレンジの決勝戦が行われ、ガールズは大久保花梨(21)が今年3度目、チャレンジは田村裕也(23)が、昨年10月の伊東温泉での初V以来2度目のVを飾った。
 ガールズは大久保と山原さくらの一騎打ちの構図に、石井貴子が持ち味の先行策で挑戦した。前受けだった大久保は、石井らを出して3番手。外には山原という並走状態だったが、山原が2角で仕掛けると素早く後位に切り替え、山原―大久保の隊形で石井を捲り切って最後の直線へ。ゴール前では大久保が見事に差し切った。
 大久保は「山原さんがかなり強くて、抜けるかどうかだなと思った」と振り返りながらも、「イエーイ」と優勝の喜びを素直に表現。「次は別府のサマーナイト(ガールズケイリンフェスティバル。13日~)。しっかり練習して、決勝でたくさんの強敵と戦いたい」とガールズ特別戦の制覇に意欲を見せた。
 2分戦だったチャレンジの田村も前受け。もう一方のラインの先頭を務めた同期・山田祐太が叩きに来たが、主導権を譲らずそのまま突っ張り通した。最終4角は田村-中条憲司-江口晃正とライン3車で通過。3番手から踏み込んだ江口を振り切って押し切った。
 田村は「競輪学校で1年間、同部屋で過ごした山田先輩との先行争いで、絶対に突っ張ろうと闘志に火が付いた」と、初対決だった同期生を相手に見応えのあるレースを演出。「次は弥彦(9日~)。115期もつぶしにいく」。今度は新人撃破に闘志を燃やす。

<小倉ミッドナイト次回開催>
7月7~9日 A級1、2班戦(7個R制)
 

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