本拠675日ぶり白星の和田毅 リハビリ中の思い吐露

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク4-1楽天(3日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクのチーム最年長、38歳の和田が7回4安打無失点の好投。本拠地ヤフオクドームでは2017年8月27日以来、675日ぶりの白星を挙げた。

 楽天岸と白熱の投手戦。「1点勝負。絶対、先に点は取られたくない」と意地を出した。7回まで無失点。この回限りで交代が決まっていた中、デスパイネに先制、決勝の満塁弾が飛び出し、両拳を突き上げた。

 デスパイネと上がったお立ち台では、2年ぶりの本拠地勝利の話題に「2年もかかってしまって本当にすいません」と潔くわびた上で「投げるごとに状態、ボールも良くなってきてますし(捕手の甲斐)拓也が引っ張ってくれたのでいいピッチングができました」と一回り年の離れた女房役を持ち上げた。

 左肩故障から6月に戦列復帰し、交流戦優勝を決めた巨人との最終戦での白星から、これで2連勝。「昨年は(1軍の)ナイターはテレビで見てましたし、デーゲームはリハビリしながら見ていた。ほんとに悔しいというか『何でここにいるんだろう』って気持ちでやってた」と振り返り「ヤフオクドームで試合に投げられる喜びを感じながら今、投げている」と話すと、拍手が起こった。

 ただ涙はもちろん、感傷にひたる様子は全くなく「600…何日でしたっけ?」と笑いながらインタビュアーに聞き返す場面も。「まだ2勝目。まだまだチームの力になれるように頑張ります」と、さっぱりとした口ぶりで意気込んだ。

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