高校バレー12冠「平成の名将」 相原昇監督がU20女子率い世界へ

西日本スポーツ

 バレーボールのU-20(20歳以下)世界選手権はメキシコで12日に開幕する。U-20女子日本代表(登録12人)を束ねるのは4月に就任したばかりの相原昇監督(51)だ。

 2004年から昨年度まで監督を務めた大分・東九州龍谷高では通称「春高バレー」で5連覇を含む6度の優勝を達成。全国総体、国体と合わせた高校3冠大会で12個の全国タイトルを獲得するなど“平成の名将”と呼ばれた。

 輝かしい戦績だけでなく、これまでに多くの代表選手を育てた。中田監督が率いる現在の女子日本代表でも、主将の岩坂や鍋谷友理枝(デンソー)、芥川愛加(JT)は高校時代の教え子。U-20世界選手権に出場する中川美柚(久光製薬)もその一人だ。「教えるのは好きだし、得意だと思う。一番いい仕事をいただいた」。高校年代から20代前半までの強化を期待され、日本バレーボール協会から白羽の矢を立てられた。

 「Vリーグ、大学、高校から預かっている、素晴らしい選手たちを育てて中田監督のチームに送り込みたい」。各所属チームの方針を理解し、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点に行う合宿などを通じてコーチやスタッフと同じ時間を共有。常に国際基準のレベルを意識しながら、将来世界を相手に戦えるだけのトップアスリート育成に情熱を注ぐ。(西口憲一)

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