和田毅675日ぶり本拠地星 登板日に数奇な巡り合わせ (2ページ目)

西日本スポーツ

■重なる「バースデー」

 これもご褒美なのかもしれない。「実は今日、おふくろ(照子さん)の誕生日だったんです」。試合後、取材を受けながら突然、切り出したのは理由がある。「今年はいろんな誕生日が重なっている」。左肩痛から初めて実戦復帰したウエスタン・オリックス戦の4月3日は可澄美夫人の誕生日。そして、ウエスタン・阪神戦に投げた5月14日は父雅之さんの誕生日と、数奇な巡り合わせがある。「このまま行けば娘の誕生日も(登板が)あるだろう」と期待しながらスケジュールを確認したところ、9月の該当日に「試合はなかった。いい落ちでしょ」とおどけてみせた。

 おそらく、その9月までライバルになるであろう楽天との連日の熱戦を制し、チームの連勝は今季最長の「6」となり、4ゲーム差まで広げた。「3勝目、4勝目…と、チームの力になれるようにしたい」。秋口の歓喜の輪に加わるまで、2年分の恩返しは続く。 (鎌田真一郎)

   ◇    ◇

 倉野投手コーチ(和田について)「スタミナが落ちず、若い時のようなパフォーマンスだった。プレッシャーがかかる中で、無四球というのも本当に素晴らしい」

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ