HKT植木南央が卒業へ 山あり谷ありのアイドル人生

西日本スポーツ

 HKT48チームK4の植木南央(21)が2日、福岡市のパピヨン24ガスホールで行われた劇場公演で、グループからの卒業を発表した。今後の進路については具体的に明かさなかったものの「これからは芸能界とはまた違った形で、人を笑顔にできたら」と語った。31日の「制服の芽」が最後の劇場公演となる。

 卒業発表では「青春も何もかもHKTで過ごしてきたから決断には時間がかかったが、アイドル人生を振り返って後悔はないと整理がついた。今が次に進むタイミングだと思って決めた」と明かし、「みなさんと夢を一つずつかなえていく日々が幸せだった。最後まで応援してくださったらうれしい」と呼びかけた。

 1期生として2011年11月26日に活動をスタートさせた植木は、自虐や毒を織り交ぜた軽妙なトークが持ち味。身の回りで起きるエピソードをMCで笑いに変える力はグループでも指折りで、劇場公演やコンサートだけでなく、テレビなどでも活躍した。優しい心根で物腰も柔らかく、多くのメンバーから愛された。

 17年のAKB48選抜総選挙で54位。シングルCDの表題曲を歌う「選抜」にも、1枚目の「スキ!スキ!スキップ!」など3曲で選ばれたが、一度「選抜落ち」すると復帰まで長い時間を要し、苦しむことも少なくなかった。自身でも「ドラマつくりがち」と冗談交じりに話すほど、まさに山あり谷ありのアイドル人生だった。

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