西武、連敗2でストップ 外崎がV三塁打 55打点パ4位浮上

西日本スポーツ

 ◆日本ハム2―8西武(4日・札幌ドーム)

 勢いよく三塁に滑り込むと、両手をパチンとたたいた。3回。外崎が満塁から走者一掃の三塁打を放った。均衡を破った一打が決勝打となり、「おととい、昨日と悔しい試合だったが、あの1本でいい流れを持ってこられた」とうなずいた。

 初回は吉川に空振り三振。「1打席目は真っすぐが強く見えた。とにかく差されたくない」。3回は1死満塁で、初球は外寄りのチェンジアップ。「意外と自分の中でうまくさばけた。逆らわずに打てた」。鋭い打球で右中間を深々と破った。

 5月下旬から3番に固定され、打点も増えてきた。本人は「頭にはそんなになかったけど」と意に介さないが、これで5試合連続打点。67打点の山川、63打点の中村、58打点の楽天ブラッシュに続く55打点として、リーグ4位に浮上した。

 西武打線の3番として昨季は打点王に輝き、楽天に移籍した浅村の穴を埋めつつある。それでも「あんまり考えすぎずに自分らしくいきたい」と冷静だ。辻監督は「初球からよく打ったよ。それがあいつのいいところ」と積極性を褒めた。

 外崎の先制打で嫌な流れを断ち切ると、7回には中村の3点二塁打、森と金子侑の適時打で一挙5得点。「獅子脅し打線」が目を覚まし、連敗を「2」でストップ。残り6試合となった前半戦でラストスパートをかける。 (小畑大悟)

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