ソフトバンク、楽天に雪辱3連勝 キューバコンビ大爆発16打点

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク6―3楽天(4日・ヤフオクドーム)

 グラ様2発で首位攻防戦3連勝!! 打線の組み替えが初回から的中し、ジュリスベル・グラシアル内野手(33)の18号2ランなどで3点を先制。6回には再びグラシアルが19号3ランで突き放し、中5日のエース千賀にリーグ単独トップの今季9勝目をプレゼントした。デスパイネとのキューバコンビが楽天3連戦で計16打点と大爆発し、交流戦直前の3連戦3連敗の借りも完済し、楽天との対戦成績を五分に戻した。チーム今季最長の連勝も7に伸ばし、2位と今季最大の5ゲーム差。前半戦6試合を残し、首位ターンがはっきりと見えた。

■グラ砲10連勝

 頼れる助っ人のバットが、目下の宿敵を粉砕した。1点リードの6回。1死一塁でデスパイネが厳しいボールを見極め四球で歩くと、初回に2ランを放っていたグラシアルがゆっくりと打席に入った。代わったばかりの青山が、1ボールから投じた2球目。内寄りの直球を鋭く振り抜くと、美しい放物線を描いた打球が、左翼席に吸い込まれた。

 「なかなか追加点が取れず嫌な展開だったのでよかった。うまく打てたよ」と振り返った一発は、チーム単独トップとなる19号3ラン。エース千賀が7回2失点と好投した中、中盤でリードを4点に広げるアーチはまさに値千金だった。「千賀という投手がこのチームにおいてどういう投手なのかみんな分かっている。エースが投げる試合で負けるわけにはいかない」。プレーにも言葉にも頼もしさがあふれている。

 キューバコンビのパワーで、楽天へのリベンジを完遂した。交流戦直前の5月末からの首位攻防戦は、ヤフオクドームで3年ぶりとなる同一カード3連戦3連敗。雪辱を期した今カード初戦はグラシアルが先制3ランを含む来日初の6打点と大暴れし、デスパイネも犠飛で1打点。中盤まで投手戦となった2戦目はデスパイネが満塁弾。そしてこの日はグラシアルが今季初の1試合2発と、コンビ計16打点で楽天を粉砕した。

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