ソフトバンク岩崎「素直にうれしい」286日ぶり実戦で1回無失点

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク4-2広島(7日・タマスタ筑後)

 右肘の故障でリハビリを続けてきた岩崎翔投手(29)が7日、ウエスタン・広島戦に先発し、1回を被安打1、無失点に抑えた。昨年9月24日の2軍戦以来、約10カ月ぶりの実戦で最速152キロをマーク。復活に向け大きな一歩となった。

 背番号17が286日ぶりに実戦マウンドへ戻ってきた。「緊張はなかったけど、ゲームで投げるうれしさ、高ぶりはあった」。先頭長野を初球の151キロで右飛に打ち取ると、2番三好はこの日最速の152キロで二ゴロに仕留める。3番小園に遊撃内野安打を許したが、続くバティスタへの2球目に小園が二盗に失敗してチェンジ。フォーク、スライダー、カーブと持ち球を一通り試し、手応えの詰まった10球だった。

 「試合で気持ちよく腕を振って投げることがここ1年できなかったので、素直にうれしい」と喜ぶ右腕。今後問題がなければ、次回は9日の3軍交流試合、九州三菱自動車戦(タマスタ筑後)で登板予定だ。「ここで満足してちゃ駄目。(感覚が)はまったボールの確率がまだ良くないし、切れも精度も上げていかないと」と課題を挙げ「1軍に普通に戻るだけじゃなくて、勝負できる状態にならないといけない」と先を見据えた。 (長浜幸治)

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