野村昭彦氏が高校の野球部外部コーチ 兄は前広島監督の謙二郎氏

西日本スポーツ

 大分・玖珠美山高(玖珠町)の野球部外部コーチに大学日本代表投手コーチの野村昭彦氏(50)が就任した。同県の佐伯鶴城高出身で大学、社会人でも活躍した野村氏は「玖珠美山高の選手は純粋に野球に取り組んでいる。全力で彼らの夢を応援したい」と語った。

 野村氏は広島の野村謙二郎前監督の弟。駒大、日本石油(現JX‐ENEOS)などを経て、中国地区大学野球連盟に所属する環太平洋大の監督を務め、昨秋の明治神宮大会準優勝に導き、その後退任し、現在佐伯市に在住。大学日本代表の生田勉監督(玖珠町出身)の勧めもあり「玖珠を愛する気持ちに少しでも応えたい」と外部コーチを引き受けた。

 野村氏は既に3月から週末を中心に玖珠町に足を運んで選手を指導している。「選手は真剣に私の話を聞いてくれる。伸びる力が十分にあり教えがいがある」と話し「玖珠から甲子園に行けるよう頑張りたい」と力を込めた。

 佐野大珠主将(3年)は「野村コーチの話は分かりやすく勉強になります。指導を生かして夏の大分大会で力を出し切りたい」と元気に話した。 (妹尾克彦)

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