2軍初登板で好投 豊作ドラフトに新たな光/プロ野球番記者コラム

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ソフトバンク・重田

 現在抑えとして登板を重ねるドラフト1位の甲斐野をはじめ、中継ぎで2勝を挙げた同6位の泉、開幕直後にフル回転した同7位奥村と、今季は既に新人3人が1軍の舞台に立った。ここまでは「豊作ドラフト」とも呼べる状況だが、背番号138のルーキーも順調にステップを踏んでいる。7日に初めて2軍に合流した育成3位の重田だ。

 国士舘大時代に右肘を疲労骨折し、2年春のリーグ戦を最後に実戦登板のないままプロ入りした右腕は、1月の新人合同自主トレ中に視察に来た工藤監督からは「まとまっていて面白い」との評価を受けた。今季3軍では17試合に登板して0勝1敗3セーブ、防御率1.46。同期の活躍に負けじと結果を残してきた。

 「打たれる気しかしないんですよ」。冗談っぽく笑っていたが、9日のウエスタン・オリックス戦では2軍初登板で1回を無失点に抑えた。将来、「豊作」の1番手に名前が挙がるような成長を誓う。 (長浜幸治)

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