西武辻監督前半戦総括 夏場の巻き返し誓う

西日本スポーツ

ベンチ前で選手を迎える西武・辻監督(左から2人目) 拡大

ベンチ前で選手を迎える西武・辻監督(左から2人目)

 西武の辻発彦監督(60)が前半戦を総括し、後半戦の巻き返しを誓った。昨年のリーグ王者は貯金1の3位でターン。首位ソフトバンクとは7・5ゲーム差と離されているが、辻監督は「昨年も(ソフトバンクと一時は)10ゲーム差以上離れていたけど、すぐそこまで迫られた。なにがあるか分からん。昨年も夏場に選手が力を発揮しているし、夏は強いと信じている」と力強く語った。

 前半戦の戦いを振り返り、若い先発陣の成長を評価した。高橋光の7勝を筆頭に今井が5勝、松本航、本田が4勝ずつ。「波に乗れなかったけど、若い選手が投げて、自信をつけてくれた。勝ちには結びついていないけど、頑張って耐えたなという感じ」と話した。開幕投手の多和田、ベテランの榎田が不調によりファームで調整中の中、今井はカード頭を任されている。「今井は3年目だけど、しっかりローテの頭を任され、1シーズン通して投げられるようにならないと。良くなっていると思うが、打たれだすと止まらないところもある。勉強の最中」と期待した。

 打線では不動の4番山川が交流戦中頃から調子を落としている。「山川が打てないと負ける。プレッシャーになるだろうけど、成長につながる。チームに対する山川の存在が大きい。打てば盛り上がってくる」と主砲の復調を切望。V2を目指すナインに向けて「後半は期待するしかない。選手の奮起と調子を上げて波に乗ったらドッといく力があると信じている」と力を込めた。

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