ソフトバンク後半戦ローテ再編 「1年前は打撃投手」大竹で開幕

西日本スポーツ

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大竹の今季登板成績 ホークスの試合日程

 前半戦で5勝をマークした福岡ソフトバンクの大竹耕太郎投手(24)が、後半戦の「開幕投手」に抜てきされる。球宴明けの15日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)に先発予定。独走態勢に入りつつあるチームで、7ゲーム差の2位との直接対決初戦を託された。

 オールスター第1戦が行われた12日は、筑後のファーム施設での投手練習で調整。「ちょうど1年前の今ごろ、ヤフオクドームに打撃投手として呼ばれたんですよ」。育成ルーキーだった昨季はウエスタン・リーグで無傷の8連勝。自分の力で道を切り開いた。

 2軍で7勝目を挙げた後の昨年7月14日にヤフオクドームでの1軍練習に招集され、シート打撃に腕試しで登板。さらに8勝目を加えて、同29日に支配下登録された。2年目の今季は完全に1軍に定着。「たった1年でこれだけ変わるんですね」と振り返った。

 今季は開幕から先発ローテを守り、5勝2敗、防御率2・88の好成績をマーク。チームの規定投球回到達者はエース千賀と大竹だけだ。前半戦は主にカード2戦目を任されてきたが、後半戦のスタートで今季初めてカード初戦を託された。

 最近3試合は連続して4失点。「体のしんどさもあるし、相手も研究してくる。1年間ローテを守ることが目標だけど、想像以上に簡単じゃないと痛感している。最近はチェンジアップやスライダーなど半速球を狙われた。真っすぐの質を高めたい」と強調した。

 後半戦は先発ローテが再編され、日本ハム戦は大竹に続き、16日は二保、17日は和田が先発予定。和田は10日の西武戦で下半身の違和感のために緊急降板したが、倉野投手コーチは「(次回登板に)影響はない」と明言した。19日からの楽天3連戦は千賀、高橋礼、松本の順となる見込みだ。

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