ギラヴァンツ「オタク」サポーター奮闘 応援グッズ無料貸し出し

西日本新聞

 サッカーJ3ギラヴァンツ北九州を盛り上げようと、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区、ミクスタ)で、来場者に応援グッズを無料で貸し出すサポーター団体がある。約10人で構成する「キタキューナーズ」。設立者の舟津大喜代表(33)は「初めて試合を見に来た人を含め、多くの人に応援する楽しさを知ってほしい」と力を込める。

 「応援頼みます」。AC長野パルセイロを迎えた6日の試合開始前、ミクスタには、タオルマフラーやユニホームの貸し出しに追われるメンバーの姿があった。

 団体は2016年10月、本城陸上競技場(八幡西区)からミクスタに本拠地を移すチームを盛り上げようと設立。自らを「オタクっぽい」と形容する舟津代表が、オタクを意味する英語「NERD」にちなみ、キタキューナーズと命名した。持ち寄ったユニホーム約20着などで、応援グッズの貸し出しを始めたという。

 貸し出しの活動中は、自分たちのことを「新波軒(あらなみけん)」と名乗る。ギラヴァンツの前身、ニューウェーブ北九州の名を継承する狙いからだ。かしわめしで知られる東筑軒(八幡西区)の駅弁を売り歩くスタイルをまねて、「北九州感」(舟津代表)を演出する。

 活動を知った他のサポーターからの寄付も生かし、貸し出し用のタオルマフラーは約50枚に、ユニホームは約30枚に増えた。柴住敦史副代表(42)は「一体感を楽しめる。気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。

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