郷土勢3人準優へ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

 少数精鋭でも強力な布陣だ。7人の郷土勢から、瓜生正義、寺田祥、峰竜太の3人が準優に勝ち上がった。

 一番乗りしたのは峰。6走目の予選最後を、2着にまとめイン篠崎仁志とワンツー決着。11位で駒を進めると「準優に乗れて良かった」と胸をなで下ろした。ドリーム1枠を取りこぼすほど低調だった機力も「エンジンを思えば十分。よく出てくれた」と少しずつだが上昇カーブを描く。こうなれば意地とプライドにかけて優出をと燃える。「SGは優勝戦に乗ってなんぼ。じゃなきゃ来た意味がない」。昨年の賞金王が貫禄を見せつける。

 寺田は最後に巡ってきた1枠を見事に圧勝して5位通過。「1Mのターンはドンピシャ。100点」と自らをほめたたえた。そんな言葉が出るのも機力に自信があるからこそ。12日時点の獲得賞金は49位と、11月のチャレンジカップや年末に向けてもそろそろ正念場を迎える。「ここらへんで稼いでおかないとね。まず準優をクリアする」。1枠が同期の池田だろうが容赦はしない。

 1号艇で予選のトリを務めた瓜生は逃げ完封。文句なしのトップ通過を決めて「とりあえず終わったので、ホッとしています」と笑みがはじけた。近況はF禍に苦しみ、昨年はSG出場わずか3大会と、活躍もままならなかった。「まずはしっかりレースすることが前提。それで優出できればそれがベスト」。頼もし過ぎる福岡の大エースが3年ぶりの美酒へひた走る。 (荒木翔吾)

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