J1鳥栖、再び最下位 後半2失点、金監督「弱さが出た」

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第19節 鳥栖0―2広島(13日・駅前不動産スタジアム)

 J1サガン鳥栖が終盤の2失点で広島に0‐2で敗れた。後半30分と同35分に立て続けに失点。勝ち点17で前節16位からJ2自動降格圏に後退し最下位となった。大分トリニータはオナイウ阿道(23)の2ゴールで札幌に2‐1で逆転勝ち、2試合ぶりの勝利で勝ち点を32として、暫定で5位をキープした。

■攻撃陣不発

 厳しい時間帯の失点をはね返す力はなかった。後半30分から立て続けにゴールネットを揺らされ、広島に完敗。前節の16位から最下位に転落した鳥栖の金監督は「終盤の守備で足が止まってやるべきことをできず、もう一発食らった。弱さがもろに出た」と悔やんだ。

 最初の失点は直接FKの浮き球をつながれ、最後は荒木に頭で押し込まれた。5分後にはハイネルに守備網を突破され、左足で決められた。後半途中から出場した福田は「チーム全体で見直していく」と力を込めた。

 3試合連続で先発したフェルナンドトーレスも懸命に相手ゴールに迫ったが、シュートは1本も打てずに無得点に終わった。後半31分に交代で出場した豊田も不発。全体でもシュートは5本だけで、小雨の中で誰もが悔しさをあらわにした。

 磐田、松本と勝ち点17で並ぶが、得失点差で最下位。3連休初日の駅前不動産スタジアムに詰め掛けた今季2番目に多い1万7582人の期待には応えられなかった。試合後に拍手と熱いエールを送ったサポーターのためにも、チームの立て直しが急がれる。 (広田亜貴子)

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