西武今井まさかの2ラン暴投 25度目逆転負けでまた貯金0

西日本スポーツ

2回2死満塁、ロッテ清田の打席で暴投し2点を献上した西武・今井 拡大

2回2死満塁、ロッテ清田の打席で暴投し2点を献上した西武・今井

 ◆西武5-6ロッテ(15日・メットライフドーム)

 サヨナラを信じるファンの大歓声はため息に変わった。1点を追う9回2死二、三塁。通算400号に王手をかけている中村が遊直に倒れた。終盤のチャンスをことごとくつぶし、逆転負け。辻監督は「もう一本が出なかった」と表情を硬くした。

 大荒れの序盤から1点を巡る攻防で試合は進んだ。後半戦の開幕投手を託された今井は2回に2点差に迫られ、なお続くピンチに“2ラン暴投”で同点とされるなど、2回までに4失点。指揮官は「自滅だよね。コントロールが悪すぎる。(初回に)4点取って逆転してもらったのに」と厳しい。

 6回に金子侑の左前適時打で勝ち越すと、マーティンにスイッチ。しかし助っ人右腕も制球が定まらず、レアードに逆転2ランを浴びた。辻監督は「最初(先頭鈴木へ)の四球よ。(レアードに対して)単打ならいいけど、本塁打は防ぎようがない。ちょっと考えないと」と注文をつけた。

 辻監督は就任3年連続の後半戦黒星発進で、勝率5割に逆戻り。リーグ最多の逆転負けは25度目となり、既に辻体制でのワーストを更新中だ。打てども打てども投手陣が踏ん張れず、ロッテに並ばれて再びBクラスへ転落。V2への道のりは険しい。(小畑大悟)

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