ソフトバンク森「まずまずのスタート」 昨年セーブ王が貫禄の実戦復帰

西日本スポーツ

2軍戦で約1カ月ぶりに実戦登板した森 拡大

2軍戦で約1カ月ぶりに実戦登板した森

 右背部痛のためファームで調整していた森唯斗投手(27)が16日のウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)で実戦復帰した。2番手で2回から登板。1イニングを被安打1の無失点と好投。プロ6年目で初めて故障で出場選手登録を抹消されたが、早期の1軍復帰に向けて確実な前進だ。

 2016年8月以来、自身3年ぶりとなる2軍戦。その表情の厳しさは1軍で9回の1イニングを守りきる守護神の顔と同じだ。「きょうはしっかり腕を振ることだけを確認した」。先頭福田を低めの変化球で空振り三振。石川駿には中前打を浴びたが、続く渡辺を二ゴロ併殺打に仕留めた。6月15日のDeNA戦以来、約1カ月ぶりとなる実戦マウンドで貫禄の投球を披露した。「とにかく試合で投げられたことが一番良かった。しっかり腕も振れたし、まずまずのスタートができたかな」と試合後はホッとした様子だ。一方で最速は145キロにとどまるなど、内容には満足していない。「体の状態をどんどん上げていかないと(1軍に)呼んでもらえない」とした上で、「登板を重ねれば球速も制球も良くなっていくと思う」と自信を見せた。

 次回登板については「体の反応を見てから決めたい」と未定だが、「右背部の痛みはない。問題ないんじゃないか」と登板を重ねて状態を上げていく。

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