快進撃続くバレーU20女子 監督は「東龍」率いた相原氏

西日本スポーツ

 メキシコで12日(現地時間)から開催されているバレーボール女子の世界ジュニア選手権で、U‐20(20歳以下)日本代表が快進撃を続けている。ルワンダ、ブラジル、ドミニカ共和国と対戦した1次リーグを3戦全勝。1セットも落とさず、すべてストレート勝ちで2次リーグに進出。4強入りを懸けて16日(同)から米国、トルコ、ポーランドと対戦する。

 同代表を率いる相原昇監督(51)は昨年度まで大分・東九州龍谷高を率いて通称「春高バレー」で5連覇に導くなど実績十分。メンバーは同代表のゲームキャプテンを務める石川真佑(東レ)や西川有喜(JT)、東九州龍谷高出身の中川美柚(久光製薬)や平山詩嫣(同)、宮部愛芽世(大阪・金蘭会高3年)ら近年の「春高」を沸かせた若手の逸材がそろう。

 1次リーグのブラジル戦は会場の雨漏りで約3時間の中断を強いられながら、集中力を切らさずに平均身長190センチのブラジルに26‐24、25‐22、25‐19で勝利。相原監督は大会前から「最強の相手になる」とにらみ、現地入りしてから入念なスカウティングを重ねた。「レシーブを含めた守備で負けてはいけない」と“日本の伝統”を守りながら、金メダルを狙う。 (西口憲一)

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