市村昌樹が強烈捲りで予選快勝 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

市村昌樹(兵庫) 拡大

市村昌樹(兵庫)

 小倉競輪のF2ミッドナイト(7レース制。A級1、2班戦)が7日に開幕した。

 まさに目の覚めるような一撃だった。予選2R、市村昌樹(兵庫)が上がり11秒3の鋭い捲りで圧勝。直近成績90点の実力をまざまざと見せつけた。「作戦通りでしたね。後ろ攻めになったけど、追い出しをかけて」。地元の大先輩・中井大介を連れた楢原由将の早逃げを誘うと、満を持しての2角捲りをぶち込んだ。「先輩(丸元大樹)が落車したので…」と笑顔こそ控えめだったが、今期の展望を聞かれると「S級? そうですね。そろそろ上がりたいです」とキッパリ。はいたことのない「赤パンツ」への熱い思いを秘め、2日目以降も力走を見せる。

 初日ラストの7R特選は、久保田泰弘がイン粘りで望月一成の番手を奪い取って2角番手捲り。久保田をきっちりとマークした久島尚樹は、必死に粘り込む久保田を残し気味に逆転して1着ゴール。久島を追った阿部兼士が3着に入り、ライン3人で上位独占となった。2日目は準決3番をメインに優出者が決まる。


<各レースの見どころ>


 (1R)絶不調が続く南がヤング島村に引っ張ってもらって。総合力なら自在に攻める峠かも。穴は渡会の一発捲り。
【3連単】1=2―567。


 (2R)藤井に力負けした今井が、2日目こそは意地をみせる。ほぼ逃げイチで展開的にも勝って当然。
【3連単】1―7―345。


 (3R)初日の藤本は113期の久樹が相手で出番がなかった。ここは上信ラインで北村とワンツーを決める好機。楢原は能力こそ高いが現状は点数通り。
【3連単】1=7―256。


 (4R)予選の中尾は、島村相手に脚力を大きく消耗して捲られた。デキは良さそうにないが石田と茅野が相手なら、それでも十分に勝ち抜ける。
【3連単】1―7―234。


 (5R)福永は初日、四元にあっさりと差されてしまった。評価は難しいところだが、メリハリをつけたロング自力で粘り込む。久島は3番手確保から捲り追い込む算段か。後ろは師匠の四元。
【3連単】7―2―134。久島なら1―247―247。


 (6R)特選で変化技を披露した久保田。ここは久樹のチャレンジ先行を力ずくで捲る。両者で踏み合うようならデキいい市村にも浮上のチャンスがある。
【3連単】1―7―236。穴の狙いは市村の連絡みで1―2=7、2―157―157。


 (7R)連勝が3で止まった望月だが、状態そのものは悪くなさそう。藤井が短気になったここはマイペースで運べそうで、西村とのワンツーが有力とみる。
【3連単】7―1―235。
 

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