九州学院にまた楽しみなスラッガー 4打点牛島が8強入り貢献

西日本スポーツ

3回に3ランを放ち笑顔でベンチに戻る九州学院の牛島 拡大

3回に3ランを放ち笑顔でベンチに戻る九州学院の牛島

九州学院-翔陽の試合結果

 ◆高校野球熊本大会3回戦:翔陽1―11九州学院【5回コールド】(17日・リブワーク藤崎台野球場)

 プロ2年目で大ブレーク中の村上宗隆(ヤクルト)が巣立った九州学院に、今年も楽しみなスラッガーが出現した。3番でチーム最多の4打点を挙げた2年生の牛島が、快勝に大きく貢献した。

 初回は痛烈な左越えの先制二塁打。雨で1時間以上も中断した後の3回には左翼芝生席へ高校通算20号の3ラン。「監督に『高めを狙え』と言われた。高めに来たので」とジャストミートした。

 右打者ながら、坂井宏安監督は「リストが強く、本当は右の打球の方が飛ぶ」と明かす。2回戦まで1安打。練習で坂井監督に「振りが大きい」と指摘され、「最短距離でバットを出すようにした」ことで結果が出た。

 父も同校OBで全国的な強豪の駅伝部に所属し、1年時に全国高校駅伝で区間賞を獲得。「父も卒業生だし、野球をやる環境も良かったから」と迷わず九州学院への進学を決めたという。

 「いだてん」のDNAを受け継ぐスラッガーの活躍もあり、ノーシードから8強入り。2回戦でシードの熊本西を破り、準々決勝もシードの球磨工と対戦する。「シードを倒したい」。17歳の表情が引き締まった。 (前田泰子)

PR

PR

注目のテーマ