66キロ級丸山「日本刀」内股を名刀に 8月25日世界柔道開幕 阿部撃破へパワーUP

西日本スポーツ

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に初出場する男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身=が17日、母校の天理大で練習を公開し、金メダルへの鍵として内股の「パワーアップ」を掲げた。

 仕掛けるスピードと技の切れ味が持ち味で、4月の全日本選抜体重別選手権決勝では同じ階級で同選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)を撃破。ただし13分を超える激闘だった。ライバルを圧倒するため「技の威力を高め、どこからでも技に入れる力をつける」と決意。阿部戦で負傷した右手首が6月上旬に癒えると、自分より重い階級の選手と乱取りをして地力をつけている。17日も100キロ級の学生を内股で豪快に投げ飛ばした。

 天理大の穴井隆将監督からは内股の切れ味を「日本刀のよう」と評されている。丸山は「今までの日本刀とは違うイメージ。楽しみにしてください」とニンマリ。威力抜群の“名刀”へと仕上げて世界一へ駆け上がる。 (末継智章)

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