ホンダ熊本初戦敗退 二塁踏めず…散発4安打 都市対抗野球

西日本スポーツ

 都市対抗野球大会第6日の18日、ホンダ熊本(大津町)は初戦の2回戦で明治安田生命(東京都)に0‐2で敗れた。4年連続出場の大会常連ながら、持ち味の粘り強い攻撃が最後まで影を潜め、これで2大会連続の初戦敗退となった。

 岡野武志監督の第一声が全てだ。「野球をやれなかった」。長打ゼロの散発の4安打。のらりくらり投げてくる相手右腕、大久保の術中にはまり、ホームベースどころか、二塁ベースさえも踏ませてもらえなかった。

 フライアウトは犠打失敗の捕邪飛を含めて15個。「強振していくのがうちのスタイル。でも、厳しい球の見極めやバントなど細かいところをやりきるのが前提なので」。2点を追う2回無死一塁から送りバントを決められなかった川嶋克弥主将(28)は自分を責めた。

 11安打を許しながら5投手の継投でロースコアの展開に持ち込み、再三の好守で流れを引き寄せようとした。「地震のこともあったし、(同じホンダの)狭山や鈴鹿が負けたこともあった。熊本がやるぞ、という気持ちで臨んだが…」。途切れがちな岡野監督の語尾。不完全燃焼のまま九州第1代表が散った。 (西口憲一)

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