五郎丸1年9カ月ぶり故郷で試合 大雨でもキックの精度は健在

西日本スポーツ

 ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)で活躍した元日本代表のFB五郎丸歩(ヤマハ発動機)=福岡市出身=が20日、同市のレベルファイブスタジアムで行われたトップリーグ・カップの宗像サニックス戦に先発出場して9得点し、2600人超の観客を沸かせた。試合はヤマハ発動機が52‐7で快勝した。

 故郷でのプレーは約1年9カ月ぶり。大雨の中、前半にタッチライン際からゴールキックを2度成功させた。独特のルーティンは少し簡略化したが、高精度のキックは健在で「福岡での試合は毎回楽しみにしている。やりがいがあった」と笑顔。開幕まであと2カ月に迫った日本でのW杯については「まだピンとこない感じがする。盛り上げないと」とさらなるアピールの必要性を訴えた。

 前回W杯の南アフリカ戦で逆転トライを決めた宗像サニックスのカーン・ヘスケスも先発出場。後半開始直後に中央突破して味方のトライをお膳立てした。W杯開催に向けて張り替えられたレベスタの芝生に「雨でも滑らず、水はけも良い。素晴らしい」と太鼓判を押した。 (末継智章)

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