守屋芦屋GⅡ連覇

西日本スポーツ

 芦屋ボートのG2モーターボート大賞「次世代スターチャレンジバトル」は最終日の21日、12Rで優勝戦を行い、1号艇・守屋美穂(30)=岡山=が、イン逃げ快勝。昨年11月のG2レディースチャレンジカップに続く、当地G2連覇を達成した。今年4度目、通算では11度目の優勝。2着は丸野一樹、3着は和田操拓が入った。6日間の売上額は40億円余り(目標額35億円)と大盛況だった。

■ヒロイン

 守屋に始まり、守屋で終わる‐‐。終わってみれば、守屋のためのようなシリーズだった。

 初日1Rのオープニングレースを逃げて勝つと、2日目ドリームを制して勢いに乗った。「あのレースで手応えをすごく感じた。最後まで節一でした」。迎えた優勝戦。インからコンマ04のトップSを踏み込むと、グイグイ伸びて1Mを先マイ。影さえ踏ませぬ圧倒劇だった。「すごく乗りやすくて前に進んでくれた。あとは転ばないように気を付けて走りました。芦屋は本当に大好き」と爽やかに振り返った。

 これで優勝賞金450万円を加算し、女子賞金ランキングのトップに立った。「まだ途中とはいえ、1位になったのは初めてなので、そこはうれしいです」。ただ、もちろん目標はまだまだ先。「1位で年末(G1クイーンズクライマックス)に出場できれば、余裕もできると思う。このまま守れればいいですね」。女子による男女混合の特別戦Vは史上4人目の快挙だが「一つの優勝としか思わない」と無頓着。「これからも目の前の一走一走をしっかり走るだけ」。そう力を込めた姿には、近い将来の女王としての風格が漂っていた。 (渡辺将司)

 ◆守屋美穂(もりや・みほ)1989年1月20日生まれの30歳。岡山県倉敷市出身。2007年11月に尼崎でデビュー。13年2月の鳴門一般戦で初Vを飾った。通算では69優出で優勝11回。かわいらしいルックスでファンから絶大な人気を誇るが、高校時代はウエートリフティングで日本一に輝いた筋肉女子。SGオールスターには3度出場。101期の同期は篠崎仁志、藤堂里香、片岡雅裕、北野輝季、山下友貴ら。153センチ、44キロ、B型。

【優勝戦VTR】

 進入はS展示同様、枠なり3対3ですんなり。インからコンマ04のトップSを踏み込んだ守屋があっさり先手。差した安河内と和田、外を握った丸野の2番手争いは、1周2Mで丸野が抜け出して決着。

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