日本代表 金鷲旗が礎 素根、ウルフ、丸山… 歓喜、涙、全て糧に

西日本新聞

 オープン参加で行われている金鷲旗は、東京五輪代表の有力候補で8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)に臨む日本代表もその舞台を踏んだ。男女個人代表18人のうち、男子60キロ級の2人を除く16人が出場。女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑‐環太平洋大)と同57キロ級の芳田司(福岡・敬愛‐コマツ)、男子100キロ級のウルフ・アロン(千葉・東海大浦安出身、了徳寺大職)は2連覇の立役者となり、女子63キロ級の田代未来(東京・淑徳‐コマツ)も1年時に優勝した。

 敗戦を糧にした選手も多く、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷出身、パーク24)は1年時に、男子81キロ級の藤原崇太郎(東京・日体大荏原‐日体大)は3年時にそれぞれ決勝で涙をのんだ。男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は沖学園(福岡)の3年時に大将として出場。5回戦で敗れたが、重量級ぞろいの相手を2人抜く健闘で沸かせた。

 今回も既にシニアの大会でも闘っている南筑の古賀や五輪覇者の故斉藤仁氏の次男、斉藤立(国士舘)ら2024年パリ五輪での活躍が期待されるホープが出場。この日出番はなく、チームが3回戦に進んだ斉藤は「自分も重圧がかかるこの大会に勝ち、五輪を目指す」と先輩たちに続く決意を新たにした。

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