藤崎継続は力なり ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

 野球で得点力不足の解消のために、打順の組み替えは付きもの。ボートの世界でも同様で、ここまで未勝利の瓜生正義と白井英治が“組み替え”に動いた。

 瓜生は2日目5Rで3着。「出ている感じはない」と本体整備に着手。「新品リングを1本換えました。これでグリップ感が来るはず。ボクのありったけの知識を投入しました」。白井も8Rで3着に入ったものの、低調な機力に不満顔。「出ていないね。整備したので、これでどうか」。ともに予選突破へ1日早い勝負駆け。“采配”をズバリと的中させ、快音を響かせる。

 藤崎小百合も大整備を敢行して、先に成果を出した。5R、結果は5着に終わったが「展示タイムや周回タイムが出た。間違いなく良くなっている」と確かな手応え。3日目は1枠を含む2走と、初勝利の大チャンスだ。

 青春時代は、書道に明け暮れた文化系女子だった。「物心ついた時には、筆を持っていました(笑)。書道師範の資格を持っていますよ。書道教室を開けるんですから」というほどの腕前だ。「長く続けられることっていいですよね」。選手生活も今年で15年目に突入。何事にもたゆまぬ努力が、藤崎の強さだ。 (渡辺将司)

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