西武・辻監督、前進守備反省 痛打浴びた平井をかばう

西日本スポーツ

 ◆西武7-12日本ハム(26日・メットライフドーム)

 勝負手は最悪の「凶」と出た。最大7点差を追いついた直後の6回。ルーキー森脇が2死満塁のピンチを招き、中継ぎエースの平井を送り込んだ。12球団最多の50試合目の登板。外野は前進守備を敷いた。渡辺への初球、はじき返された打球は無情にも中堅秋山の頭を越えた。走者一掃の勝ち越し三塁打で、流れは再び日本ハムに傾いた。

 辻監督「平井にはかわいそうなことをした。満塁というところで…。いつもそういうところで投げてくれているから。(森脇は)6回だけ踏ん張ってくれればという気持ちがあった」

 森脇は簡単に2死としながら連打と四球で満塁とした。加えて、守備ではベンチの連係ミスもあった。辻監督は「反省しています。(外野が)前すぎないかと確認しようとしていたら初球を打たれた。それも全部俺の責任。終盤なら(前進守備も)分かるけど。俺の確認不足だった」と潔く認めた。

 2回表で0-7。昨年4月18日に同じ日本ハムを相手に8点差からの大逆転を演じており、本拠地のファンもミラクル再現を期待したが、終わってみれば5点差での敗戦だった。指揮官は「7点差を追いついて最高潮だった。いい流れできていたけどあそこ(6回)だった」とかみしめた。またも1日で楽天と入れ替わって4位。昨季王者が乗り切れない。 (小畑大悟)

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