西武11年ぶり6発実らず 秋山先頭弾 中村4戦連発

西日本スポーツ

 ◆西武6-10日本ハム(27日・メットライフドーム)

 ソロ6発の花火を勝利で彩れなかった。序盤のリードを一瞬にして吐き出し、追いすがろうとしても突き放された。今季27度目の逆転負け。2008年8月4日のロッテ戦(長野)以来となる11年ぶりの1試合6発も実らなかった。4時間17分のロングゲームで敗れ、辻監督は「(本塁打が)6本も出たんだろ。6本で負けちゃったのか…」と悔しさをかみしめた。6本塁打以上も放ちながら敗れたのはパで30年ぶり。球団では1980年の南海戦以来の屈辱だ。

 多和田が踏ん張れなかった。2軍再調整から復帰2戦目。4点リードの5回につかまった。5本の長短打などで一挙6失点。5回持たずにマウンドを降りた。「野手の皆さんに本塁打で点を取ってもらったのに申し訳ないという気持ち、それだけです」とうなだれた。

 秋山の通算20本目の先頭打者本塁打で最高の滑り出しを切った。2014年6月27日のソフトバンク戦(西武ドーム)以来、秋山が先頭打者本塁打を放てば、引き分けを挟んで6シーズンにわたって17連勝中。「吉兆弾」が飛び出すと、絶好調の中村に4試合連発となる20号ソロが生まれ、森は自身初の1試合3発。しかし、救援陣が持ちこたえられない。

 秋山の“不敗神話”も崩れ、日本ハムに2連敗を喫した。指揮官は「大田にやられている。ちょっと考えないと」と注文。3タテだけは食らうわけにはいかない。 (小畑大悟)

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