J2福岡降格圏脱出 水戸と1-1ドロー

西日本スポーツ

前半、先制ゴールを決め喜ぶ福岡・梁東〓(手前右端) 拡大

前半、先制ゴールを決め喜ぶ福岡・梁東〓(手前右端)

 ◆明治安田生命J2第24節 福岡1-1水戸(27日・レベルファイブスタジアム)

 勝ちきれない。福岡は梁東〓(ヤン・ドンヒョン)の今季8点目、5試合ぶりのゴールで先制点を奪い、主導権を握ったが、後半に小川のシュートをGKセランテスがセーブし損ねてドロー。久藤清一監督は「後半は相手に(ボールを)持たれる時間が長くなり、体力面でも奪いにいく力がなくなった」と失点の原因を分析した。

 流れは悪くない。前半39分、右奥からの田辺のクロスに輪湖が反応。相手DFにはじかれたボールを梁東〓が押し込んだ。「こぼれ球が予想できた。強く蹴るより当てて枠の中を狙った」。だが、後半は水戸に流れを支配され、チャンスをものにできない。

 今季ホーム戦12試合は1勝4分け7敗で勝ち点7。ホーム戦での1勝も勝ち点7もリーグワーストで、苦しい状況が続いている。それでも指揮官は「選手がチャレンジしてくれて、奪いにいくところ、我慢するところの見極めは良かった」とチームを21位から19位に浮上させた勝ち点1をポジティブに捉えた。ひとまず降格圏を脱出。一段一段上がっていくしかない。 (広田亜貴子)

※〓は「火ヘン」に「玄」

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