成松が1打差の2位 初優勝へ3日連続アンダーパー 九州OPゴルフ

西日本スポーツ

 ゴルフの九州オープン(九州ゴルフ連盟主催)は3日、福岡県直方市の西日本カントリークラブ(6869ヤード、パー71)で第3ラウンドが行われ、2日目まで2位の手嶋多一(ミズノ)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、通算203で単独首位に躍り出た。1打差の2位には成松亮介(ザ・クイーンズヒル)が続き、さらに1打差の3位には諸藤将次(ディライトワークス)と三重野里斗(キミヱコーポレーション)がつけた。<出場選手63人(うちアマ7人)正午の気象=晴れ、気温35度、東の風5メートル>

■「攻めていく」

 九州オープン初優勝のチャンスが、手を伸ばせば届くところにある。1イーグル、4バーディー、2ボギーの67。27歳の成松が3日連続のアンダーパーだ。

 「ショットに不安はあるけど、アプローチとパットがまあまあでした。回りやすい組だったのも良かったですね」。1番で1メートルのバーディーパットを決めると、3番ロングではピン奥10ヤードからチップインイーグル。この一打で波に乗り、アウトの前半31と爆発した。同じ組の手嶋、諸藤もスコアを伸ばす中で成松も負けてはいなかった。

 ラウンド中は50歳の手嶋が中心となって和気あいあいのプレー。3人から楽しそうな声が漏れた。とは言っても、最終日は勝負となる。成松は手嶋、三重野と回ることになるが、手嶋には宮崎市の高岡小高学年の頃、同市のUMKカントリークラブでレッスンを受けた経験もある。

 「手嶋さんは大きなミスをしない。こっちから(攻めて)いくしかない。勝ったら自信になります」。ドライバーの平均飛距離290ヤード。そのパワーと若さで、ツアー通算8勝の手嶋のうまさを封じ込める計算だ。勝てば昨年の九州サーキット「トヨタカップ」以来の勝利となる。 (森本博樹)

 手嶋多一(3日目6バーディー、1ボギーの66。通算10アンダーで単独トップ)「ピンチは9番くらい。2日目の感じのいいゴルフができた。優勝? 無理無理。完走できるように体力を温存します」

 諸藤将次(前半32も、後半37。通算8アンダーで首位に2打差)「後半は我慢、我慢でした。右脇腹の痛みが途中で出てきた。最終日は前の組で手嶋さんを追いかけます」

 三重野里斗(ベストスコアの65をマークしてトップに2打差)「ショットがいいわけでもないし、林の中に5、6回入れました。パットですね。最終日もこんな感じになるのかなあ」

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