佐賀北VS神村学園「まさか」の九州対決 吉兆の「第1日」

西日本スポーツ

 ◆全国高校野球選手権組み合わせ抽選会(3日・大阪市フェスティバルホール)

 ■第1日(6日)第2試合:佐賀北(佐賀)-神村学園(鹿児島)

 待ちわびた初戦は「まさか」の九州対決となった。5年ぶり5度目出場の佐賀北は、初日に神村学園と戦う。2007年の優勝時にエースだった久保貴大監督は「まさか九州同士でするとは…」と苦笑いを浮かべた。

 県勢にとって縁起の良い「第1日」だ。「がばい旋風」を巻き起こした同年、佐賀商が優勝した1994年はともに開幕戦だった。第2試合とはいえ、同じ初日を引き当て「緊張すると思うが、たくさんのお客さんの中でできることは幸せだと思う」と久保監督は自身の経験を言葉にした。

 神村学園とは2年前の久保監督の就任以降、対戦はない。「バッティングの力があり、守備も鍛えられているチーム。接戦にできるだけ食らい付いていきたい。自分たちらしくプレーしてほしい」と期待を込めた。

 体調不良の小野颯真主将(3年)に代わってくじを引いた副主将の千綿洋登(同)は「チームのモットー『元気ハツラツ全力疾走』を心掛けて、観客を味方につけたい」と笑顔で意気込んだ。佐賀大会の決勝で1失点完投したエースの川崎大輝(同)は「相手は打力がある。無駄な四死球を出さずにコーナーを突き、九州対決を制したい」と力強いまなざしで勝利を見据えた。 (広田亜貴子)

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