新生HKTさらに思いは一つ 月イチ活動報告(下)

西日本スポーツ

九州ツアー初日の昼公演で笑顔の地頭江音々(中央)=21日午後2時9分 拡大

九州ツアー初日の昼公演で笑顔の地頭江音々(中央)=21日午後2時9分

九州ツアー初日の昼公演で自身のセンター曲「カモミール」を初披露したHKT48の武田智加=21日午後2時9分 九州ツアー初日の夜公演でソロを披露したHKT48の豊永阿紀=21日午後7時3分

 約4年半ぶりとなる九州7県ツアー「あの支配人からの、卒業。」を7月21日にスタートさせたHKT48。指原莉乃や兒玉遥らが卒業し、松岡菜摘や本村碧唯らがけん引する新体制での「最初の一歩」は、センターから後列の端まで全員が必死になって作り上げた珠玉の2公演となった。スタッフや演出家の厳しい叱咤(しった)を受けながらリハーサルを重ね、上下を問わず意見を出し合って、思いを一つにしていったという「新生HKT」。新たな旅の始まりを、4期生の小田彩加(20)、武田智加(16)、地頭江音々(18)、豊永阿紀(19)の4人と振り返った。(古川泰裕)

-初日であれだけのパフォーマンスができることを見せた

豊永 課題はまだまだたくさんあるし、良くできる場所もいっぱいあると思うんですけど、誰もマイナスに捉えてないというか。あれだけのことができたんだから、まだできると思えるところが、いいツアーにしたいっていう思いが、今まで以上に強いというか。先輩に頼ってたり、大人の力を借りてたりした分、「自分たちで」っていう意思がいちばん強い。

武田 初日にあれだけ「すごかった」って言ってもらえるものができたのが、うれしいですね。これまで「あれすごかった」って、しっかり言っていただくことが少なかったし、実際それがどうだったかも分からないし、やってる側と見てる側の温度差を知ることがあんまりなかったので。そういう面では、良かったって思ってもらえてるんだっ、ていうのを、やっと知れたというか。

豊永 初めて演出家さんに、次の日ほめられたんですよ全員。「良かったんじゃない?」みたいに。

地頭江 ツアーの前に、もうボッコボコに怒られて(笑)。

小田 愛がある叱り。誰も言ってくれないことやけど…。

武田 ド正論がくる(笑)。

地頭江 本当にド正論(笑)。

豊永 セットリストがきつい分、汗もかくし動くから、勝手な達成感はあるんですよ。でもそれだけで済ませちゃダメだっていうのを言ってくださる方がいないと、勝手に満足しちゃうから。

地頭江 HKTが出来上がってから入ってきて、先輩たちが怒られてるところとか見たことがないから、あんまり多分、先輩たちより叱られてなくて。これがダメとか、こうした方がいいとか教えてもらうことがあんまりなかったので。久しぶりに、初期のダンスレッスンぶりぐらいに「こうした方がいい」っていうことを教えてもらったので。本当に、私たちも先輩が怒られてるのを初めて見たようなぐらいだったので、先輩たちも頑張ろうって思ってくださったと思うんですけど。でもその、ガツンって言われた言葉でみんなが「頑張らなきゃ」って思ったので、すごくありがたいなと思いました。叱られる環境ってありがたい。

豊永 頭ごなしじゃないから腹が立たないというか。情けなくなるというか。

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