ソフトバンク今宮が語る高校野球 「人間ってすっげー」自分でも驚いた
第101回全国高校野球選手権が6日に開幕する。2009年に明豊(大分)の中心選手として出場した福岡ソフトバンクの今宮健太内野手(28)も聖地で脚光を浴びた一人だ。内野手と投手を兼任し、現在は米大リーグ・マリナーズでプレーする菊池雄星を擁した花巻東(岩手)との準々決勝では、菊池と並んで同年夏の甲子園最速となる154キロもマーク。10年前の激闘を振り返り、現在の高校球児たちにエールを送った。 (取材・構成=鎌田真一郎)
高校最後の夏から10年がたった。同世代には西武の山川穂高(沖縄・中部商)やDeNAの筒香嘉智(神奈川・横浜)、広島の大瀬良大地(長崎日大)らがそろうが、その先頭を走っていたのが、花巻東の菊池だった。今宮の明豊も2009年の選抜大会2回戦で0-4で完封負けした。
今宮「もう10年か。メジャーリーガーもいるって考えると、なんかすごいな。(花巻東は)僕らが戦った中で一番強かった。その相手と戦いたくて『もう一度、甲子園に行こう』と話していた」
夏の大分大会を制し、甲子園では1学年下で現ソフトバンクの島袋洋奨を擁した興南(沖縄)にサヨナラ勝ち。翌10年に春夏連覇を達成する難敵を下した。西条(愛媛)との2回戦は現阪神の秋山拓巳を打ち崩し、常葉学園橘(現常葉大橘、静岡)との3回戦は延長12回の激闘を制した。




















