岡本健、同期への思い胸に復活/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

 約1年ぶりに1軍に帰ってきた。6年目の岡本健だ。自己最多の23試合に登板して1勝、防御率3.05の成績を残した昨季は、右肘痛のため7月末に戦線離脱。9月中旬には手術を受けた。長いリハビリを経て、今月2日に今季初めて1軍昇格。その表情には喜びが満ちあふれていた。

 つらいリハビリ生活の支えとなったのは、同期への思いとライバル心だった。岡本と同じ2014年入団組は投手で加治屋や森、野手では上林らが1軍で活躍。「上で投げられず悔しいという思いだけ。やっぱり同期には負けたくない」と本音をのぞかせた。

 今季はウエスタン・リーグで23試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率3.52の成績を残している。「最近はストライク先行の投球を心掛けてきた。それができたら抑えられるという感覚もある」と手応えもつかんできた。手術から復活を遂げた右腕には、ここからの勝負どころで意地を見せてほしい。 (長浜幸治)

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