五輪世代とフル代表の融合は? 森保監督が語る

西日本スポーツ

 2020年東京五輪のサッカー男子は8日で決勝までちょうど1年となり、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の出場を懸けたアジア2次予選も9月から始まる。日本のフル代表と五輪代表の兼任監督として多忙な日々を送る森保一監督(50)に両代表の現状と強化策を聞いた。

 -まずはフル代表の強化の現状は。

 「確実に前進していると思っている。国内外の多くの選手が力を見せて、代表で戦えることを示してくれている」

 -フル代表と五輪代表の融合をどう進めるか。

 「東京五輪に向けて若手を育てることを期待されるのは理解している。一方で、これまで戦ってきたベテランたちも代表で活躍する権利がある。バランスを見てチームをつくり、若い選手にも経験を積んでもらえるようにしたい。結果にこだわり、勝利を目指す。その過程で、未来の発展につながることも見据えたチームづくりをしたい」

 -冨安はフル代表でも欠かせない存在。

 「成果と課題を振り返り、いいこともできなかったこともポジティブに考えて前に進んでいける選手。移籍した(イタリア・セリエAの)ボローニャでも最高のパフォーマンスを出し、チームのために戦うということを、これまで通りに続けてもらえれば」

 -戦術では、両代表ともに3バックと4バックを並行している。

 「柔軟な対応力を持った戦い方ができるようにしている。選手は『やるべきコンセプトは変わらないですよね』と言ってくれた。うれしい言葉だった。選手が自然に受け止め、前向きに挑戦してくれている。戦い方は一つではない。ベースはしっかりしつつ、臨機応変に戦っていければ」

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