実戦復帰の柳田「治るか分からず」男泣きに周囲も驚き

西日本スポーツ

3回1死一、二塁、柳田は初球をフルスイングするもファウル 拡大

3回1死一、二塁、柳田は初球をフルスイングするもファウル

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク2-0広島(8日・タマスタ筑後)

 左膝裏の肉離れで離脱中のソフトバンク柳田が「4番・DH」で実戦復帰した。

 4月7日のロッテ戦で負傷して以来、123日ぶりの実戦。2回無死での第1打席は、広島先発ケムナの148キロが右臀部(でんぶ)を直撃した。三塁へ進塁後、美間の二塁打で生還。第2打席は3回1死一、二塁で3球三振に倒れ、この打席限りで退いた。

 交代後の囲み取材中に感極まって涙し、声を詰まらせる場面も。普段のおどけた口ぶり、あっけらかんとした様子と違った一面に、報道陣やチーム関係者にも驚きの色が浮かんだ。一問一答は以下の通り。

-4カ月ぶりの実戦

 まずは打席に立てたのがうれしいです。

-試合勘は

 まあ、何とかなるかなと思いますけど。

-左膝裏の状態は

 うーん、まあ、野球できるようにはなってるんで。良くなってると思います。

-まずはDHでの出場。今後の調整は

 守備に就いて試合に出られたら(1軍でも試合に)出られると思いますけど、そこはトレーナーさんとやっている。いろいろ話し合いながらやっていきたい。

-多くのファンが駆けつけた

 いやもう、こんな暑い中でも応援してくださってありがたいし、うれしいです。

-打席に入る際に大きな声援

 ありがたいっていう気持ちしかないですし、でもそれが聞こえないぐらい、打席で集中してました。

-戦列復帰のメドは

 メドとかはないです。今2軍で試合に出させてもらってるんで、そこで一生懸命やりたいなと思います。

-試合に出られなかったこの4カ月の思いは

 うーん…。治るかどうか、分かんない部分で、不安な気持ちがありました(目元を拭う)。

-打席に立った時の思いは

 (声を詰まらせ)良かったです。

-夏休みでスタンドに子どもたちも多かった

 また、いいプレーをしたいなと思います。

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