4カ月ぶり実戦で柳田泣いた「過去最大のやらかし」

西日本スポーツ

2回、死球で出塁し美間の右翼線二塁打で生還した柳田 拡大

2回、死球で出塁し美間の右翼線二塁打で生還した柳田

2回無死、柳田は初打席1球目をフルスイング 柳田2打席の内容

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク2―0広島(8日・タマスタ筑後)

 4カ月ぶり実戦でギータ男泣き!! 左膝裏の肉離れで戦列を離れていた福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が8日、ウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)に「4番・指名打者」で先発出場し、4月7日のロッテ戦以来、123日ぶりに実戦復帰した。死球と空振り三振の2打席で交代。1打席目の初球からフルスイングを見せた。試合後、報道陣の前で回復が思うように進まなかったことなど、リハビリ中に抱えていた不安な思いを涙交じりに吐露した。

■DHで死球、三振

 感情が涙になってあふれ出た。4月上旬から4カ月の長きにわたって続けてきたリハビリを振り返り、柳田が声を詰まらせた。数秒の沈黙。「(左膝裏の肉離れが)治るかどうか分からないという部分で不安…不安な気持ちはあった」。声を震わせながらしぼり出し、涙の浮かんだ目頭をタオルでぬぐった。

 4月7日のロッテ戦の負傷後、当初は全治3週間程度と診断されたが、その後のセカンドオピニオンなどで重症と判明した。痛みがひかず、練習の強度を上げられない日々が続いた。「4カ月を思い出した。よく打席に立てたなと思います」。はなをすすりながら言葉をつむいだ。ともにリハビリ生活を送った同学年の福田は「けがして落ち込まない人間はいない。普段は弱みを言うタイプじゃないけど、チームがこういう状況で、彼がいない中でもみんなが頑張って1位をキープしている。いろいろ考えるところはあったと思う」と心中を思いやった。

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