「甲子園の経験 人生の糧に」 藤蔭ナイン母校であいさつ 日田市

西日本新聞

 第101回全国高校野球選手権大会(兵庫県・甲子園球場)に、昨夏に続いて県代表として出場した日田市の藤蔭高野球部員が9日夕、母校に戻った。学校関係者らが拍手で健闘をたたえ、選手たちは「来年こそは甲子園で初勝利を」と後輩に夢を託した。

 チームは8日の試合で甲子園常連の強豪、明徳義塾(高知)と対戦し、4-6で敗れた。相手にリードを許したが、六回の集中打で2点差に詰め寄り、鍛えてきた打撃が全国レベルでも通用することを証明した。

 竹下大雅監督は「選手は最後まで諦めず伝統校に食らいついた。皆さんの応援のおかげ。甲子園で勝てる新チームをスタートさせる」とあいさつした。松尾将主将(3年)は「甲子園はすごい迫力だった。この経験を人生の糧にしたい。後輩たちには甲子園初勝利を目指して頑張ってほしい」と話した。

 甲子園で応援し、学校で選手を出迎えた藤蔭高の梶原一成教諭(53)は「九回まで粘りの野球を見せてくれた。選手たちが自信を持ち、確実に力を付けている」と成長を感じていた。

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