西武・源田待望1号 6戦ぶりスタメン自ら祝う

西日本スポーツ

 ◆ロッテ3-8西武(10日・ZOZOマリンスタジアム)

 戦列復帰を自らのバットで祝った。1点リードの3回。先頭の源田は二木の甘い真っすぐをたたき、右翼席に運んだ。「狙ったわけじゃないけど…。安心しました」。仲間のハイタッチに歓喜で応えた待望の今季1号ソロで、カード初戦の白星を引き寄せた。

 2日のオリックス戦で左太もも裏の張りを訴え、初回の守備に就かずに交代した。その後は5試合連続で先発を外れた。「休んでいた分、いつも以上に頑張らないといけないと思った」。復帰第1打席は初回無死二塁で先制の左前適時打を放った。

 今季は4月に右手首に死球を受け、プロ入りから続けたフルイニング出場が299試合で途切れた。これまでなかったベンチから試合を見る状況に「外から見て分かることもあるけど、やっとスタメン、という思いだった」と振り返った。

 5回には二盗も決め、回復ぶりを証明。辻監督は「こっちは慣らしていかないと、と思っているのにね」と、いきなりアクセルを踏み込んだ源田に苦笑いするしかない。12日には右大腿(だいたい)骨骨挫傷で戦列を離れている金子侑も、1軍に合流予定。故障者が復帰して本来の形を取り戻せば、首位ソフトバンクを追う態勢が整う。 (松田達也)

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