筑陽学園の地元太宰府、心一つに 市役所でパブリックビューイング

西日本新聞

 第101回全国高校野球選手権大会で、筑陽学園が作新学院(栃木)と対戦した11日、地元・太宰府市の市役所1階ロビーでは、「筑陽学園応援パブリックビューイング(PV)」があった。市内外から小学生をはじめ約30人が集い、市の用意した応援グッズを手に大声援。試合は敗れたものの、「よく頑張った」と大きな拍手が送られた。

 試合は手に汗握る攻防で、筑陽学園が九回裏、2点差を追い付いたものの、延長十回で力尽きた。

 同市の隣、筑紫野市から両親の今田輝男さん(39)、奈美子さん(39)と共に駆け付けた小学1年の結仁君(7)は、西舘昂汰投手が小学時代に所属したソフトボールチーム「吉木オリオールズ」の練習生。ユニホーム姿で試合展開に一喜一憂していたが、敗戦が決まると「悔しいです」と、目にうっすらと涙を浮かべた。

 この日、甲子園で応援した太宰府市の楠田大蔵市長は「初戦敗退は残念ですが、最後まで粘り強く頑張ってくれ、勇気づけられた。筑陽学園ナインは、市民の誇りです」と選手たちの健闘をたたえた。

PR

高校野球 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング